研究課題/領域番号 |
26430206
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物資源保全学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
内藤 和明 兵庫県立大学, 地域資源マネジメント研究科, 准教授 (50326295)
|
研究分担者 |
江崎 保男 兵庫県立大学, 地域資源マネジメント研究科, 教授 (10244691)
大迫 義人 兵庫県立大学, 地域資源マネジメント研究科, 准教授 (40326294)
村田 浩一 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (00339285)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | コウノトリ / 再導入 / 自動体重測定 / 捕獲 / 感染症 / 高病原性鳥インフルエンザ / 二重標識水 / エネルギー代謝量 / 保全生物 |
研究成果の概要 |
2005年から豊岡盆地において再導入が実施されているコウノトリの自動体重測定と検査のための捕獲の方法を開発し,感染症に関する基準値の解明と高病原性鳥インフルエンザへの対応策の確立,およびエネルギー代謝量の推定を行った.飼育下および野外のコウノトリの一部が薬剤耐性菌を保有ししていることを明らかにした.高病原性鳥インフルエンザに対する防疫マニュアルを改定し,それに基づく防疫体制を確立した.比較的活動量が少ない条件でのコウノトリのエネルギー消費量は,給餌量から計算されるエネルギー量の58.6~68.5%に相当することを明らかにした.
|