研究課題/領域番号 |
26440008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
平井 秀一 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (80228759)
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連携研究者 |
山崎 尚 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (20212285)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 軸索 / 微小管 / シグナル伝達 / 大脳皮質 / 神経軸索 / 軸索再生 / 中枢神経 / 再生 / 神経 / 変性 |
研究成果の概要 |
損傷を受けて変性した神経軸索を新たに再生する過程を、軸索の一次的な形成過程と比較しつつ、過去にマウスにおける大脳発生に必要なものとして独自に同定した遺伝子の機能を切り口に解析した。これにより、軸索の一次的な形成と再生は共通の分子機構に依存しつつも、これらを制御するシグナル伝達機構には固有のものがあることを示唆する結果が得られた。困難とされる脳脊髄神経の軸索再生を促す手法開発の新たな糸口となることが期待される。
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