研究課題/領域番号 |
26440031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
阿部 義人 九州大学, 薬学研究院, 准教授 (60315091)
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研究分担者 |
片山 勉 九州大学, 薬学研究院, 教授 (70264059)
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研究協力者 |
植田 正 九州大学, 大学院薬学研究院, 教授
白石 充典 九州大学, 大学院薬学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 複製再開始プライモソーム / タンパク質-DNA複合体 / タンパク質構造 / PriC / PriB / DnaT / DnaB / 蛋白質構造 / 蛋白質-DNA複合体 |
研究成果の概要 |
大腸菌におけるDNA複製再開始機構は、複数のタンパク質(PriA、PriB、DnaT、PriC、DnaB)がDNA上で規律的に結合・解離する多段階の反応である。本申請ではこれらの再開始構成タンパク質群の構造および相互作用解析を行った。DnaTにおいては、N末端ドメインの多量体形成、PriBとの相互作用による一本鎖DNAを解離させる機構について調べた。さらにPriCにおいては、C末端ドメインとDnaBの相互作用に関して調べた。これらの情報は大腸菌の複製再開始機構の解明に寄与することができると考えている。
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