研究課題/領域番号 |
26440038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016) 国立研究開発法人農業生物資源研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
藤本 瑞 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 高度解析センター, 上級研究員 (20370679)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | イネ / 顆粒結合型デンプン合成酵素 / アミロース / X線結晶構造解析 / X線結晶構造解析 / 糖鎖結合複合体 |
研究成果の概要 |
顆粒結合型デンプン合成酵素I (GBSSI: granule-bound starch synthase I) は、植物デンプンのアミロース生合成に関与する生化学上重要な酵素である。GBSSIの基質認識機構をX線結晶構造解析により明らかにするため、イネのGBSSIの大腸菌による大量発現系を用いてGBSSIの調製を行い、生産物であるアミロースの部分構造を持つマルトオリゴ糖との複合体の立体構造決定を試みた。GBSSIには2つのドメインがあり、触媒反応部位はドメインの間の窪みに存在し、近傍のフレキシブルなループが伸長するデンプンの結合部位であることが示唆された。
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