研究課題
基盤研究(C)
染色体凝縮に関わる蛋白質の構成ドメインをもち、エピジェネティックな発現抑制に関与している特異的な蛋白質複合体存在する。これら二つの機構にまたがる蛋白質の共通ドメインの構造的関連性について調査した。バクテリアのヒンジドメインの非対称な二量体構造を明らかにすることによって、それがSMC複合体の全体構造の変化に寄与する一端を説明することができた。加えて、ヒンジドメイン様のサブユニットを含む植物特異的な複合体の最小安定領域を決定することができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 備考 (3件)
BioEssays
巻: 40 号: 2 ページ: 1700166-1700166
10.1002/bies.201700166
Structure
巻: 25 号: 4 ページ: 603-16
10.1016/j.str.2017.02.008
http://www.riken.jp/chromdyna/jp/members/kamadak.html