研究課題/領域番号 |
26440067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 東京工科大学 (2015-2017) 早稲田大学 (2014) |
研究代表者 |
十島 純子 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (00431552)
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研究分担者 |
十島 二朗 東京理科大学, 基礎工学部生物工学科, 教授 (00333831)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | エンドサイトーシス / 細胞内輸送 / クラスリン小胞 / エンドソーム / アクチン / 蛍光イメージング |
研究成果の概要 |
エンドサイトーシスはクラスリン小胞を介して、様々な物質を取込む機構である。以前の研究で私は、蛍光エンドサイトーシスマーカーを用いた網羅的なスクリーニングを行い、エンドサイトーシスに異常のある変異体の単離に成功した。本研究ではこれら変異体の中から主要な遺伝子について研究を実施した。クラスリン小胞の形成過程ではRhoファミリータンパク質や細胞膜脂質成分の重要性を明らかにした。クラスリン小胞の輸送過程ではアクチン重合調節因子SRV2が、クラスリン小胞とエンドソームの融合過程ではPan1のリン酸化制御の重要性を見出した。また、エンドソームの成熟過程におけるRabファミリータンパク質の役割を解析した。
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