研究課題/領域番号 |
26440078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
川端 猛 大阪大学, たんぱく質研究所, 寄附研究部門准教授 (60343274)
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連携研究者 |
鈴木 博文 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任助教 (60418572)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 構造・機能予測 / 電子顕微鏡 / 単粒子解析 / 密度マップ / 混合正規分布モデル / 形状比較 / EMアルゴリズム |
研究成果の概要 |
電子顕微鏡による3次元密度マップは生体高分子の構造に関する重要な情報を含んでいる。これらのデータを活用するため、密度マップや原子モデルを問い合わせとして、データベース内の類似したマップやモデルを検索するWEBサービス「Omokage検索」を開発した。検索は、3D代表点の距離を変換した特徴量を用いて行う。マップやモデルの立体重ね合わせもWEBで可能であり、この重ね合わせには混合正規分布モデル(GMM)による形状近似表現を用いた。GMMへの変換を安定かつ高速に行うため、「ガウス関数入力型GMM」を開発した。複数の原子モデルを密度マップに重ねる方法やマップ内のへリックスを認識する方法の開発も進めた。
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