研究課題/領域番号 |
26440100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
加藤 規子 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (10252785)
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研究分担者 |
加藤 順也 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00273839)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 細胞がん化 / エネルギー代謝 |
研究成果の概要 |
E3ユビキチンリガーゼCOP1 は、発がん・エネルギー代謝経路に関わる。細胞がん化過程で、がん細胞が如何にして増殖に必須の特異的エネルギー代謝機構を獲得するのかを、COP1の発がん・エネルギー代謝両経路を繋ぐ研究から解明することを目的とした。 成果として、COP1の新規複合体・標的分解基質群を同定し、COP1が関与する発がん・エネルギー代謝ネットワーク予想図を作成した。さらに、骨髄性白血病関連因子MLF1は、COP1と直接結合しCOP1-Trib1複合体活性を阻害して、C/EBPαの安定化を促しAML発症を抑制することを見いだした。MLF1活性の誘導・安定化はがん治療での応用が見込める。
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