研究課題/領域番号 |
26440110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
黒川 量雄 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 専任研究員 (40333504)
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研究協力者 |
石井 みどり
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 小胞体サブコンパートメント / ERES / COPII小胞 / Sar1 / 小胞体 / 3次元局在 / 輸送小胞 / ライブイメージング |
研究成果の概要 |
小胞体で合成されたタンパク質は、積荷としてCOPⅡ小胞により小胞体の出芽領域(ERES)からゴルジ体へと運ばれます。全ての真核生物で共通するこの機構を理解するために、本研究では、ERES形成の分子機構について研究を進めました。 従来の光学顕微鏡を超える速度と解像度をもつ顕微鏡SCLIMにより、COPⅡ小胞形成を司る膜局率を制御する分子、Sar1はERESに集積することが明らかになりました。そこではSar1はCOPⅡ小胞の膜の端の小胞体膜とつながっている領域に限局して局在することも判明しました。さらにこのSar1の局在がSar1自身の活性化・不活性化サイクルにより制御されることも明らかにしました。
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