研究課題
基盤研究(C)
動物において、脳を含む神経系は、神経幹細胞や神経前駆細胞から産生される。神経幹細胞や神経前駆細胞は活発に分裂や分化をおこない新しい神経細胞を産生する活性化状態と、そのような活動をおこなわない静止期状態を行き来することが知られており、その制御機構を理解することは再生医療の実現化や老化の解明に重要だと考えられている。今回、線虫を用いてPTCHDという、ヒトでは知的障害や自閉症スペクトラムに関与すると考えられているタンパク質が、神経前駆細胞の活性化制御に重要である知見を得た。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 1件、 招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (4件)
生物科学
巻: 67 ページ: 184-191
生化学
巻: 87 号: 1 ページ: 129-132
10.14952/SEIKAGAKU.2015.870129
40020383751
Current Biology
巻: 印刷中 号: 9 ページ: 1241-1248
10.1016/j.cub.2015.03.016
ファルマシア
巻: 50 ページ: 512-516
130005160520
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~seiri/