研究課題/領域番号 |
26440140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高橋 宏二 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (40283379)
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連携研究者 |
木下 俊則 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 教授 (50271101)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | オーキシン / 細胞膜プロトンポンプ / 伸長生長 / 細胞膜H+-ATPase / プロトンポンプ / リン酸化 / 胚軸伸長 / H+-ATPase / ABP1 |
研究成果の概要 |
本申請研究は、植物組織の伸長生長過程における植物ホルモンオーキシンによる細胞膜プロトンポンプ(H+-ATPase)リン酸化の調節機構を明らかにすることを目標として実施した。本機構におけるオーキシン受容体候補のひとつであったABP1は変異体を用いた解析により直接的な関与がないことが示唆された。ケミカルスクリーニングや変異体スクリーニングを行った結果、オーキシン誘導性H+-ATPaseリン酸化を著しく低下する変異体候補を数株単離することができた。H+-ATPaseリン酸化へのブラシノステロイド作用の検討も行い、オーキシン作用とのクロストークの一端を見出した。
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