研究課題/領域番号 |
26440167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高橋 純夫 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (90144807)
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連携研究者 |
深町 博史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (70134450)
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研究協力者 |
竹内 栄
佐久間 敦子
土家 由起子
齊藤 優佳
小郷 由貴
小島 史也
林 紗代
加用 大地
前川 哲弥
顧 婷婷
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 排卵 / 卵巣 / ステロイホルモン / マウス / 成長因子 / 転写因子 / ステロイドホルモン |
研究成果の概要 |
本研究は転写因子Runx3の雌マウスにおける役割の解明を目的とした。Runx3遺伝子は,卵胞顆粒膜細胞や排卵制御に関わる視床下部領域において発現していた。雌のRunx3ノックアウトマウスでは,視床下部のKisspeptin遺伝子ならびに卵巣のコレステロール側鎖切断酵素遺伝子の発現が低下していた。Runx3ノックアウトマウスにおいて視床下部の排卵制御機構の不全が示されることから,Runx3は卵巣ホルモンの産生制御と視床下部の排卵制御機構の調節に関わることが示唆された。
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