研究課題/領域番号 |
26440172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 公益財団法人サントリー生命科学財団 |
研究代表者 |
川田 剛士 公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所・統合生体分子機能研究部, 主席研究員 (90300821)
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連携研究者 |
佐竹 炎 公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所, 研究部長 (20280688)
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研究協力者 |
笹倉 靖徳 筑波大学, 下田臨海実験センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オキシトシン / バソプレシン / カタユウレイボヤ / 卵巣 |
研究成果の概要 |
カタユウレイボヤの神経葉ホルモン同属体であるホヤバソプレシンの遺伝子を破損したノックアウトホヤを確立し、その卵巣の観察から卵細胞の成長にホヤバソプレシンが関与することが示唆された。また同ノックアウトホヤは野生型ホヤと比べて小さく、体の成長そのものにもホヤバソプレシンが関与することが示唆された。さらにカタユウレイボヤの卵巣形成機構を解明するにあたり、若年期のホヤの卵巣に対する網羅的遺伝子発現解析を行い、若年期ホヤ卵巣の分子基盤を構築した。若年期のホヤの卵巣では核酸やアミノ酸の代謝や合成に関与する遺伝子群が多く発現していることが示された。
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