研究課題
基盤研究(C)
進化生物学において、適応進化に大きく貢献する遺伝子(責任遺伝子)や塩基の同定、及び、それらの適応度上昇への貢献度を定量評価することは重要な課題である。そこで、実験代表者らが構築したRNAバクテリオファージQβの高温適応進化実験で得られた変異体の表現型変化に対する定量評価とゲノム情報とを比較することにより、Qβの高温適応において重要な働きを示す責任遺伝子と責任変異を同定し、また、それらが表現型にどのようにどの程度影響を及ぼすのかを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 1件、 招待講演 4件) 備考 (2件)
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http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/staff/akiko-kashiwagi