研究課題/領域番号 |
26440200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
岸本 利彦 東邦大学, 理学部, 教授 (90339200)
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研究分担者 |
四方 哲也 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (00222399)
渡邊 総一郎 東邦大学, 理学部, 准教授 (10287550)
津留 三良 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (80594506)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 実験室進化 / 高温適応進化 / 相互作用 / 大腸菌 / 進化 |
研究成果の概要 |
通常大腸菌では致死温度となる45℃適応進化過程の初期において、相互作用依存的増殖が生じ、適応経過とともに濃度依存性が解消する現象が確認された。本研究では、45℃適応進化初期に固定される変異が段階的に蓄積した大腸菌株を単離し、蓄積変異と相互作用の対応を解析した。その結果、ストレスによる代謝モードの変更→2次代謝産物の蓄積→細胞の2次代謝産物利用→相互作用の発生→細胞内の秩序回復→代謝モードの回復→相互作用の消失 というストレス環境への適応進化と相互作用の相関が示唆された。
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