研究課題/領域番号 |
26440201
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
橋本 敬一郎 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 教授 (70192268)
|
研究分担者 |
J・M Dijkstra 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 講師 (10387681)
岡村 和彦 藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 准教授 (60132255)
塚本 健太郎 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 助教 (00582818)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | MHC / peptide-loading / immune-system / class II / evolution / fish / antigen / lungfish / 分子進化 / 獲得免疫機構 / 抗原提示 / ペプチド積載機構 / クラスII分子 / DM分子 / 肉鰭類 / リガンド / クラスII |
研究成果の概要 |
古典的MHCクラスII分子は、有顎脊椎動物の獲得免疫系において、Tリンパ球への主として外来ペプチド抗原の提示という重要な機能を有していることが知られている。この古典的MHCクラスII分子へのペプチド抗原結合を細胞内で非常に効率的に行うシステムがDM分子を中心としたペプチド積載システムである。本研究では、分子進化上の要と考えられる動物種を用いて、このシステムに関わるクラスII遺伝子を単離し、詳細な解析を行った。本研究では最適な肉鰭類として肺魚を対象に選び、肺魚のMHCクラスII遺伝子の単離・解析を試みた。得られた肺魚MHCクラス II候補遺伝子の総合的な解析を進め、研究結果を総括した。
|