研究課題/領域番号 |
26440204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
佐々木 基樹 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (50332482)
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研究分担者 |
遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
山田 一孝 麻布大学, 獣医学部, 教授 (80292093)
近藤 大輔 帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (90708364)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ペンギン / フクロウ / CT / 走査型電子顕微鏡 / 羽根 / 対趾足 |
研究成果の概要 |
本研究では、6種のペンギンの羽根の構造を肉眼的、そしてSEMを用いて微細構造学的に観察した。さらに、フクロウの趾の動態をCTによって解析した。ペンギンの羽根の解析では、各種とも正羽、綿羽、準綿羽、そして糸状羽が確認され、無羽区は存在しなかった。正羽は頭部、体幹、フリッパーに、綿羽は頭部、体幹、フリッパーの上腕部で観察された。また、糸状羽は頭部や体幹に認められた。フリッパーでは扁平な羽軸をもった正羽が密に分布し鱗状に配列していた。フクロウの趾の解析では、通常は三前趾足の形であったが、第四趾だけは掌側面を内側に向けていた。そのため、足根関節を屈曲させたとき第四趾は内側方向へと屈曲した。
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