研究課題/領域番号 |
26440232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藤岡 正博 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (70183100)
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研究分担者 |
早矢仕 有子 札幌大学, 地域共創学群, 教授 (40347729)
玉田 克巳 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 環境・地質研究本部環境科学研究センター, 主査 (60442620)
森 さやか 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (70623867)
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連携研究者 |
小野 理 北海道立総合研究機構, 環境科学研究センター, 主査 (20557285)
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研究協力者 |
長谷川 理
小宅 成美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | カササギ / 分布拡大 / 外来生物 / マイクロサテライト / 安定同位体比 |
研究成果の概要 |
北海道・九州・ロシア・韓国・中国などから収集したカササギ体組織のサンプルについてミトコンドリアおよび核DNAを解析した結果、1980年代から北海道南部に定着しているカササギ個体群はロシアに由来する可能性が高いことが判明した。 カササギの卵や羽毛と潜在的な餌資源の安定同位体から、カササギは産卵期で約6割、換羽期で約4割の餌資源をペットフードに依存していると推定された。 文献調査とウェブでの目撃情報収集、現地調査より、現在では苫小牧市に約200羽ともっとも多くの個体が生息しているが、分布域は胆振地方のほぼ全域から札幌市にまで及んでいることが明らかとなった。
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