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雌の配偶者選好性の変化と産子形質の関連:強化される負の頻度依存淘汰

研究課題

研究課題/領域番号 26440234
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生態・環境
研究機関東京学芸大学

研究代表者

狩野 賢司  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40293005)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード配偶者選択 / 性淘汰 / 性比 / 産子調節
研究成果の概要

卵胎生魚類グッピーを用いて、雌に提示した雄グループにおける派手な雄と地味な雄の頻度が、派手な雄に対する雌の配偶者選好性と、雌が産んだ子の形質に対する影響を検証した。その結果、派手な雄が多い雄グループ、あるいは地味な雄が多い雄グループのいずれを最初に雌に提示したかという順序が、雌の配偶者選好性の変化や雌が産んだ子の性比に大きな影響を与えていることが明らかになった。また、老齢の雌よりも若い雌の方が雄に対する関心が高いことも判明した。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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