研究課題/領域番号 |
26440235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
堂囿 いくみ 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70462489)
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研究分担者 |
牧 雅之 東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授 (60263985)
高見 泰興 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (60432358)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 送粉系 / マルハナバチ / 形質置換 |
研究成果の概要 |
同所的に生育している近縁2種(シソ科ヤマハッカ属)を用いて,生殖隔離,繁殖干渉と形質置換の有無を明らかにすることを目的とした。自然状態の種子生産は異所的集団より同所的集団の方が低くなり,同所的集団の神戸岩では2種の開花ピークがずれていたことから,形質置換が生じていることが示唆された。核DNAを用いたヤマハッカ属の系統解析の結果,種ごとにまとまりがみられ,花筒長変異は複数の系統で生じていた。
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