研究課題/領域番号 |
26440240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
山城 明日香 徳島大学, 大学院理工学研究部, 特別研究員(RPD) (80645565)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | カモシカ / ニホンジカ / 糞DNA / 個体識別 / マイクロサテライト / 個体識別法 |
研究成果の概要 |
本研究では、同所的に生息するカモシカとニホンジカの糞DNAを用いて、種や性判別、個体識別法の確立を行なった。はじめに組織サンプルを用いてカモシカでは14、ニホンジカでは10のマイクロサテライトマーカを選定した。つづいて徳島県つるぎ町で194の糞を収集し糞DNAの解析を行なった結果、カモシカでは35サンプル、ニホンジカでは30サンプルについて種を決定した。個体識別の結果、カモシカでは14個体(雄7個体、雌7個体)、ニホンジカでは19個体(雄11個体、雌8個体)を特定することができた。本研究で開発した個体識別法は、野外でも応用することができ今後の精度の高いモニタリングの発展が期待される。
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