研究課題/領域番号 |
26440267
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 京都女子大学 (2016-2017) 京都聖母女学院短期大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
間瀬 知紀 京都女子大学, 発達教育学部, 准教授 (90612846)
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研究分担者 |
中村 晴信 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (10322140)
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研究協力者 |
小原 久未子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 筋量 / 脂肪量 / 骨量 / 体組成 / 生活習慣 |
研究成果の概要 |
女子学生において筋量が多い者は骨量が多かった。また、筋量の多さは体脂肪量の多さにも関連していたが、体力があることとも関連していた。さらに、若年女性における筋量の獲得には小学生時の運動経験が影響することが可能性の一つとして示唆された。しかし一方で、獲得筋量が高い者においてはダイエット行動にも関連を示した。食事制限によるダイエット行動は筋量の減少を促すと考えられるが、獲得筋量が高い者は運動に対する意識が高く、ダイエット行動においても運動・スポーツ活動を実践していた者の割合が高い傾向が見られた。
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