研究課題
基盤研究(C)
澱粉粒とは、植物内で合成された澱粉が形成する粒子のことであり、植物種によってその形状ならびに大きさは多様性を示す。しかし、澱粉粒の大きさや形を決定する分子機構は未だ分かっていない。本研究課題では、申請者が独自の方法で単離した澱粉粒が巨大化するイネの突然変異体ssg4とssg6変異体の解析を通して、澱粉粒の大きさを決定する分子群の同定ならびにその機能解明を行なうことを目的としている。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 2件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 2件)
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