研究課題/領域番号 |
26450005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
西田 英隆 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (30379820)
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研究協力者 |
加藤 鎌司
Dubcovsky Jorge
Kippes Nestor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | コムギ / 春播性遺伝子 / Vrn-D4 / クローニング / Vrn-A1 / 起源 / 重複配列 / テロソミック / シンテニー / 相互作用 |
研究成果の概要 |
先行研究でコムギ春播性遺伝子Vrn-D4の座乗領域は5D染色体動原体近傍の0.09cM領域と特定されていたが、本研究ではVrn-D4が短腕に座乗することを明らかにして座乗領域をさらに絞り込んだ。これとは別に実施した実験で、春播性Vrn-D4保有系統がVrn-A1を2コピーもつこと、しかもそのうち1コピーは5D短腕に座乗し、固有の配列変異を有することを明らかになった。他の春播性Vrn-D4保有系統でも5D短腕のVrn-A1コピー配列が確認され、Vrn-D4の原因遺伝子であることが確認できた。さらに、Vrn-D4の起源についても検討した。
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