研究課題/領域番号 |
26450008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
岩崎 行玄 福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (20193732)
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研究協力者 |
三浦 孝太郎 福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (70571561)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | イネ / 種子形 / 粒形変異体 / 3量体Gタンパク質 / ブラシノステロイド / 3量体Gタンパク質 |
研究成果の概要 |
イネの種子サイズを制御する遺伝子群の理解を深めるため、新奇短粒変異体srs2とsrs6の短粒の原因となる遺伝子の探索を行った。srs2は、BRASSINOSTEROID- SIGNALING KINASE 2 :ブラシノステロイドシグナル伝達キナーゼ2(BSK2) のオーソログ遺伝子 (OS10g0571300) 内にナンセンス変異を引き起こすSNPを検出した。srs6はF-boxタンパク質をコードするERECT PANICLE 3 (EP3)遺伝子内に終始コドンが生じる一塩基置換を見出した。 現在、形質転換による相補性検定とCRISPR-cas9システムを用いて原因遺伝子の特定を試みている。
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