研究課題/領域番号 |
26450023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 松山短期大学 (2016) 愛媛大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
杉本 秀樹 松山短期大学, 商科, 教授(移行) (40112255)
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研究分担者 |
荒木 卓哉 愛媛大学, 社会連携推進機構, 准教授 (10363326)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ハトムギ / マメ科緑肥すき込み / ベアリーベッチ / 窒素重点施肥時期 / ヘアリーベッチ / 重点施肥時期 / 肥培管理 |
研究成果の概要 |
ハトムギ栽培における肥培管理の高度化を目指して,基肥にヘアリーベッチの導入と重点施肥時期の検討を行った. ヘアリーベッチのすき込み乾物量はすき込み時期を遅くすることで減少した.出穂期までの窒素地上部窒素吸収量は,ヘアリーベッチ由来が20~50%程度であったことから,すき込んだヘアリーベッチが栄養生長期間を通して旺盛なハトムギの乾物生産に寄与していることが推察された.穀実重は7日前すき込みが高く,すき込み区の穀実重は化学肥料条件に比べて同程度もしくは高くなった.重点施肥時期の検討では,穀実重は,分げつ期に重点施肥した中間肥区において有意に高い値を示し,次いで基肥区,実肥区の順となった.
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