研究課題/領域番号 |
26450045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
津呂 正人 名城大学, 農学部, 教授 (40410774)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ラベンダー / 精油 / QTL / siRNA / リナロール / 1,8-シネオール / 連鎖地図 |
研究成果の概要 |
真正ラベンダーF1交雑集団を用いて,420個のAFLPマーカーおよび7個のSSRマーカーが座乗した30連鎖群からなる分子連鎖地図を構築し,精油の主要13成分のうち9成分で生産量を支配するQTLを検出した. 主要精油成分であるリナロール(LINS)および1,8-シネオール生合成遺伝子(CINS)について,siRNA誘導型LINSおよびCINS導入個体の作出した.LINSおよびCINSいずれのノックダウン個体も葉において標的遺伝子の抑制が認められたが,精油全体の生産抑制が観察され,精油生産量全体を調節する因子の存在が示唆された.
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