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トランスクリプトームを用いたカーネーション変異体の解析

研究課題

研究課題/領域番号 26450048
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 園芸科学
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

棚瀬 幸司  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門, 花き連携調整役 (30355713)

連携研究者 小野崎 隆  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門 花き遺伝育種研究領域, 花き品質育種ユニット長 (90355719)
研究協力者 稲本 文野  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門・花き遺伝育種研究領域, 非常勤職員
上垣 弘子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門・花き遺伝育種研究領域, 非常勤職員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードカーネーション / 花持ち / トランスクリプト-ム / トランスクリプトーム解析 / エチレン / トランスクリプトーム
研究成果の概要

カーネーションは通常の品種では品質保持剤を処理しない場合、花持ち日数が約7日である。我々は花持ち性に優れる品種と系統を作出している。花持ち形質に関与する遺伝子の網羅的な情報を得るためこれらを材料に用いてトランスクリプトーム解析を行った。マイクロアレイ解析により、対照品種と日持ち性の優れる品種の老化時に発現が異なる遺伝子1253個を抽出した。その中で花の老化に伴って発現が上昇する遺伝子群の中にいくつかの興味深い遺伝子が含まれていた。さらに、リアルタイムPCRにより解析したところ、日持ち性の優れる品種と通常品種で発現の差が見られた遺伝子を複数獲得した。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] ポットカーネーションの花における老化時のエチレン関連遺伝子と老化関連遺伝子の発現調節2016

    • 著者名/発表者名
      Koji Tanase and Takashi Onozaki
    • 雑誌名

      The Horticulture Journal

      巻: 85 号: 3 ページ: 254-263

    • DOI

      10.2503/hortj.MI-093

    • NAID

      130005167401

    • ISSN
      2189-0102, 2189-0110
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [学会発表] キュウリモザイクウイルスベクターによるペチュニアの花色改変2016

    • 著者名/発表者名
      棚瀬幸司、松下陽介、望月知史
    • 学会等名
      園芸学会
    • 発表場所
      名城大学(愛知県・名古屋市)
    • 年月日
      2016-09-10
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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