研究課題/領域番号 |
26450049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 富山県農林水産総合技術センター |
研究代表者 |
荘司 和明 富山県農林水産総合技術センター, 富山県農林水産総合技術センター農業研究所, 副主幹研究員 (50504461)
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研究分担者 |
山本 将之 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 講師 (10456402)
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研究協力者 |
山田 恭司
若杉 達也
丸山 温子
水島 美羽
安藤 貴子
池川 志穂
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | チューリップ / ユリ / プロモーター / シスエレメント / 花色 / 形質転換 / 花弁 / 形質転換体 |
研究成果の概要 |
チューリップおよびユリにおいて、花弁特異的な遺伝子発現に関わるシスエレメント配列の解析を行った。解析は、MYB遺伝子プロモーター領域への変異導入と液胞型鉄イオン輸送体(VIT)遺伝子を活用した独自の方法による。その結果、チューリップでは3つのTCATモチーフ、ユリではAAACTTTモチーフが花弁特異性に関わるシスエレメントであることが示唆された。また、ルシフェラーゼ(Luc)を活用して定量解析を行った結果、モチーフ数の増加に比例したLuc活性の増加が認められた。 これらのモチーフとVIT遺伝子を活用して、アグロバクテリウム法により「青いチューリップ」作出のための形質転換体を得ることができた。
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