研究課題/領域番号 |
26450071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
安部 洋 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 専任研究員 (90360479)
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研究分担者 |
下田 武志 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター, 上級研究員 (20370512)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 植物防御 / 寄主植物 / 害虫抵抗性 / 寄主特異性 / シロイヌナズナ / ハモグリバエ |
研究成果の概要 |
ハモグリバエやアザミウマは農薬抵抗性を高度に発達させた難防除害虫であり、世界的に深刻な問題となっている。我々は、モデル植物を用いた植物防御機構の解析から、植物ホルモンであるジャスモン酸が制御する植物防御が、これらの害虫抵抗性において中心的役割を果たすことを明らかにし、植物防御を消失させると、害虫の寄主でなかった植物を寄主植物へ変換できることを報告している。本課題では、植物防御という視点から、害虫の寄主決定機構を明らかにすることで、植物と昆虫間相互作用の新たな理解につなげることを目指し、実際に、ハモグリバエの行動や生育に影響を及ぼす植物代謝産物を新たに同定し、その機能について解析を進めた。
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