研究課題/領域番号 |
26450074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 岩手大学 (2016) 東北大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
鈴木 雄二 岩手大学, 農学部, 准教授 (80374974)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光合成 / 炭素同化 / カルビンサイクル / 遺伝子組換え / イネ / カルビンサイクル代謝 / Rubisco / トランスケトラーゼ |
研究成果の概要 |
イネにおける光合成機能と個体生育の改良を目指し、カルビンサイクル酵素Rubiscoおよびトランスケトラーゼを同時に増強した。これらの遺伝子を同時に過剰発現したところ転写産物量の増加がみられるとともに、Rubiscoとトランスケトラーゼの量が葉面積あたりでそれぞれ35-53%および39-84%増加した。しかし、光合成速度は野生型から大きく変化することはなかった。以上のように、イネにおけるRubiscoとトランスケトラーゼの同時増強はカルビンサイクル代謝の改善による光合成機能改良には結び付かなかった。
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