研究課題/領域番号 |
26450082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
木村 和彦 宮城大学, 食産業学群(部), 教授 (10183302)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | セレン / 農耕地 / セレノシステイン / セレノメチオニン / セレン酸 / 亜セレン酸 / 形態別分析 / ICP-MS |
研究成果の概要 |
動物に必須元素であるセレンは土壌中で様々な形態で存在し,その形態によって植物による吸収が異なる。そこで,セレンの土壌中での存在形態を明らかにする目的で,セレンの形態別の分析を行った。無機態のセレンとしては,セレン酸,亜セレン酸,有機態のセレンとしては,セレノシステイン及びセレノメチオニンを対象とし,液体クロマトグラフィーで分離後に高感度なICP-MSでセレンを検出する方法で効率よく分析することができるようになった。
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