研究課題/領域番号 |
26450096
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
鈴木 基生 香川大学, 医学部, 助教 (80457340)
|
研究分担者 |
桑原 知巳 香川大学, 医学部, 教授 (60263810)
今大路 治之 (中山治之 / 中山 治之) 香川大学, 医学部, 助教 (80294669)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | SFB / 胞子 / 難培養 |
研究成果の概要 |
Segmented filamentous bacteria (SFBs)は腸管粘膜に付着する胞子形成性の難培養菌である。SFBは腸管免疫系、特にTh17を誘導する役割を果たすことで近年注目されているが、SFBを無菌マウス内で継体することによりTh17への誘導が見られなくなるという現象を発見した。 SFBはマウス内で継体することによってTh17を誘導できないSFB菌株が選択されているのではないかと推測された。そこで、単一クローンのSFBを分離するため、SFB胞子をマウスの糞便から精製する方法を確立した。精製胞子を限界希釈して無菌マウスに接種することにより、SFB菌株を単離することに成功した。
|