研究課題/領域番号 |
26450100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
炭谷 順一 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (10264813)
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研究分担者 |
西村 重徳 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (90244665)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | glycosides / maltotriose / amylase / transglycosylation / アミラーゼ / マルトトリオース生成アミラーゼ / 糖転移反応 / 配糖体 / マルトトリオース |
研究成果の概要 |
配糖体化は化合物の構造を修飾するための重要な方法のひとつであり,様々な化合物の溶解性,安定性,吸収性および味質などが改変されることが知られている。本研究ではグルコースが3つ結合したマルトトリオースを特異的に配糖化するアミラーゼの構造情報を基に配糖化反応の分子メカニズムに迫るとともに配糖化反応を効率的に行う変異酵素の獲得を試みた。その結果,マルトトリオース特異的切断に関与するアミノ酸を同定するとともに,糖転移活性が著しく増加した変異酵素の獲得に成功した。
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