研究課題
基盤研究(C)
登熟胚乳細胞におけるタンパク質ジスルフィド結合形成は貯蔵タンパク質群の選別輸送・蓄積に必須であり,種子発達・発芽の基盤を構築する.本研究では,イネ(Oryza sativa)胚乳細胞におけるタンパク質ジスルフィド結合形成と過酸化水素産生の制御機構を明らかにすることを目的とした.ERO1/PDIジスルフィド産生・伝達系の駆動・制御機構を解明し,一方,QSOXジスルフィド産生・伝達系の存在を見出した.
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件)
FEBS Open Bio
巻: 4 号: 1 ページ: 730-734
10.1016/j.fob.2014.07.007