研究課題/領域番号 |
26450120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
田口 悟朗 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (70252070)
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研究分担者 |
新井 亮一 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (50344023)
鈴木 秀幸 公益財団法人かずさDNA研究所, バイオ研究開発部, グループ長 (80276162)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | C-配糖化酵素 / フラボノイドC-配糖体 / 酵素反応解析 / X線結晶構造解析 / フラボノイド C-配糖体 / フラボノイド-C-配糖体 / 結晶構造解析 / 配糖体生産 / 生物変換 |
研究成果の概要 |
本課題では、その生理活性が注目されている「フラボノイドC-配糖体」の生合成に関わる「C-配糖化酵素」をソバやカンキツ類、マメ科植物などの植物から同定した。これらの酵素について詳細な酵素反応解析とタンパク質の結晶構造解析を行い、C-配糖化酵素がベンゼン環と糖の間の特殊な炭素―炭素結合を形成する反応の機構を推定した。また、これらの酵素遺伝子を保持する大腸菌を利用し、フラボノイドをそのC-配糖体に高効率で生物変換する系を構築した。
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