研究課題/領域番号 |
26450144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
梅原 三貴久 東洋大学, 生命科学部, 教授 (30469895)
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連携研究者 |
水谷 正治 神戸大学, 農学研究科, 准教授 (60303898)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ストリゴラクトン / 枝分かれ / 葉の老化 / LC-MS/MS / イネ / 代謝 / 硫黄欠乏 / D27 / 硫黄 / LC/MS-MS / シトクロムP450 / LC/MS-MS |
研究成果の概要 |
ストリゴラクトン(SL)は、βカロテンから作られる。その反応には、βカロテンイソメラーゼ、カロテノイド酸化開裂酵素CCD7およびCCD8、チトクロムP450のCYP711Aが関与する。多くの植物はリン酸欠乏あるいは窒素欠乏に応答してSLを根で過剰に産生する。本研究では、これらの栄養欠乏に加えて硫黄欠乏でSLが増加することを発見した。硫黄欠乏では、βカロテンイソメラーゼをコードするD27遺伝子が強く発現したことでSLが増加した。
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