研究課題/領域番号 |
26450145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
松儀 真人 名城大学, 農学部, 教授 (90324805)
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研究協力者 |
塩入 孝之 名城大学, 農学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フルオラスケミストリー / 全合成 / 生物活性 / ミクスチャー合成 / エポキシ化 / 相間移動触媒 / メタセシス / フルオラス / サレン錯体 / 天然物 / フルオラスミクスチャー合成 / フルオラス Fmoc / 液相ミクスチャー合成 / テフロン / サレンMn錯体 / 共溶媒効果 / 不斉エポキシ化 |
研究成果の概要 |
ミディアムフルオラスケミストリーを基点とし, 手際よく迅速に分子を合成する技術の開拓を目指して研究を遂行した。その結果, 以下の成果を得た。1)固相(テフロン)/液相 (反応溶媒)間移動型メタセシス触媒の調製に成功した。2)フルオラスサレンMn錯体を用いた不斉エポキシ化反応において, エナンチオ面選択性向上に有効な共溶媒効果を見出した。3)アミノ酸のN末端をフルオラス Fmoc 基で保護すれば, 反応系内への水の添加のみでペプチドの単離精製が可能になる事を明らかにした。4)フルオラスミクスチャー合成によりdendroamide A とその全ての立体異性体の一挙全合成を達成した。
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