研究課題/領域番号 |
26450156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2015-2016) 京都大学 (2014) |
研究代表者 |
村上 明 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (10271412)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ファイトケミカル / 作用機構 / 抗炎症作用 / 適応応答 / ゼルンボン / クルクミン / ホルミシス / ストレス / 熱ショックタンパク質 / タンパク質品質管理機構 / 炎症 / 作用メカニズム / 線虫 / zerumbone / inflammation / molecular target / macrophage / HSF1 / proteo-stress / phytochemical / food factor / タンパク質ストレス / プロテオホルミシス |
研究成果の概要 |
ポリフェノールに代表される植物由来の健康成分はファイトケミカルと呼ばれている。これらは抗肥満作用や抗がん作用など様々な生理機能性を示すことが見出されているがその作用メカニズムには不明な点が多い。本研究課題では、「ファイトケミカルが細胞のタンパク質へ負荷をかけるがそれが適度な場合はタンパク質品質管理機構が活性化し、結果的に抗炎症作用の発現に繋がる」という全く新しい作用メカニズムを初めて示すことができた。
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