研究課題/領域番号 |
26450158
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
田嶋 邦彦 京都工芸繊維大学, 分子化学系, 教授 (50163457)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | スーパーオキシドラジカル / アルコキシルラジカル / 抗酸化活性 / 青果物 / 流通型ESR装置 / 活性酸素 / スピントラッピングESR / HPLC-ESR装置 / コーヒー酸誘導体 / 不飽和脂肪酸 / トマト / ほうれん草 / 青果物の抗酸化活性 / HPLC-ESR装置開発 |
研究成果の概要 |
本研究では青果物の水溶性成分に含まれる活性酸素種(ROS)の消去活性物質の探索と活性評価を、迅速かつ系統的に実施することを念頭に置いて、流通型ESR測定装置(FI-ESR)の開発、計測・解析方法の開発、基礎研究及び実際の成果物を対象とする応用研究を目指して、流通型ESR装置の開発、測定・解析法法の確立、基本的な抗酸化活性物質の反応機構解析および実際の青果物の抗酸化活性評価について研究を進めてきた。まず、装置開発ではスーパーオキシドラジカル(SOR)およびアルコキシルラジカル(RO・)を測定対象とする新規FI-ESR装置の開発とHPLC分析装置と融合した(HPLC-ESR)装置を開発した。
|