研究課題/領域番号 |
26450170
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石川 祐子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門 食品健康機能研究領域, ユニット長 (40353940)
|
研究分担者 |
若木 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門 食品健康機能研究領域, 研究員 (50710878)
後藤 真生 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門 食品健康機能研究領域, 上級研究員 (30302590)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 免疫応答性 / 熱量 / 高脂肪食 / 高ショ糖食 / 摂取熱量 / アレルギー発症 / 脂質・摂取熱量 / 免疫応答 / 脂質・熱量摂取 |
研究成果の概要 |
卵白アルブミン特異的なT細胞を発現するトランスジェニックマウス(DO11.10)を用い、高脂肪食と高ショ糖食、及びこれらのコントロール食を離乳直後から長期投与する、あるいは成熟後に短期投与する系を作成し、脾臓細胞や腹腔マクロファージ細胞の免疫応答性を検討した。これらの投与は、抗原特異的なサイトカインあるいは抗体の産生量、脾臓細胞の増殖活性など免疫応答性に影響を与えることが確認され、特に高脂肪食は、短期の投与でも免疫応答性を変化させることが認められた。また、投与開始直後にドラスティックな変化が起きるものの、投与を継続することにより、ホメオスタシスによって常態に復する可能性も示唆された。
|