研究課題/領域番号 |
26450196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
廣部 宗 岡山大学, 環境生命科学研究科, 教授 (20363575)
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連携研究者 |
兵藤 不二夫 岡山大学, 異分野融合先端研究コア, 准教授 (70435535)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 森林土壌 / 窒素保持 / 土壌の窒素代謝 |
研究成果の概要 |
森林土壌の窒素負荷耐性について、鉱物-有機物複合体(MAOM)として存在する窒素に注目し、森林内の地形による窒素代謝特性の変動も考慮して検討した。重窒素添加培養実験の結果、対象とした2林分では単位微細鉱物粒子重量あたりのMAOM窒素ではなく、MAOMの炭素/窒素比が低い土壌は窒素負荷に対する耐性が低い可能性があることが示唆された。今後さらに対象林分を拡大して検証する必要がある。
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