研究課題/領域番号 |
26450197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
井上 幹生 愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (10294787)
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研究協力者 |
末國 仙理
藤田 知功
福家 柔
奥谷 孝弘
後藤 将太
阿部 博文
市守 大介
篠原 拓馬
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 渓流魚 / アマゴ / 渓畔林 / 人工林 / 移動分散 / イワナ / 分断化 |
研究成果の概要 |
本研究では、天然林と人工林から成るパッチモザイク構造とサケ科渓流魚個体群の時空間的動態との関係を水系スケールで検討した。サケ科魚類の産卵場所は水系内で極めて不均一に分布するが、孵化した当歳魚の移動分散によって均一化がおこり、そのことが水系全体の効率的利用に帰結することが示された。その過程において、天然林パッチは当歳魚の初期成長を高める場として機能することが示唆された。
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