研究課題/領域番号 |
26450218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
長倉 淳子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70353787)
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研究分担者 |
古澤 仁美 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (40353841)
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連携研究者 |
伊藤 江利子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 (20353584)
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研究協力者 |
相澤 州平 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員
橋本 徹 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 施肥 / 窒素負荷 / 土壌酸性化 / 水ストレス / 養分バランス / 窒素付加 / マンガン含有量 / ウダイカンバ / トドマツ / 葉の養分濃度 / 年変動 / 酸性化 |
研究成果の概要 |
施肥による窒素とリンの飽和やカリウムの相対的な不足が樹体と土壌の養分状態および水ストレスにおよぼす影響を明らかにするため、1978年から毎年施肥(NPK区、NP区、無施肥区)が行われているウダイカンバ林とトドマツ林を調査した。施肥区の土壌では酸性化が進み、土壌や土壌微生物が保持する養分量が減少し、堆積有機物量が増加していた。葉の養分濃度は土壌の養分状態や酸性化の影響を反映していたが、応答には樹種による違いがあった。降水量の少ない年には施肥区の葉の炭素安定同位体比が無施肥区より高い場合があり、施肥区では水ストレスが助長される可能性が示唆された。
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