研究課題/領域番号 |
26450300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
宮崎 さと子 (窪田さと子 / 宮崎 さと子(窪田さと子)) 帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (90571117)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 風評被害 / 家畜伝染病 / リスクコミュニケーション / 地域コミュニティ / 情報処理過程 / 家畜感染症 / 情報処理型 / 構造方程式モデル / 行動経済学 |
研究成果の概要 |
本研究は、家畜伝染病や届出伝染病の清浄化後も精神的・経済的負担になると考えられる畜産農家間の風評被害に着目し、その実態とメカニズムを明らかにした。地域内の人間関係の親密さは、決して風評被害の軽減につながるわけではない。したがって、コミュニケーションマニュアルを事前に設定することが必要である。また、届出伝染病である牛白血病ウイルス感染牛発生農家に対する忌避行動と情報開示意志には、情報処理過程とそれに関連する心理的要因が係っていた。
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