研究課題/領域番号 |
26450315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
松岡 淳 愛媛大学, 農学研究科, 教授 (90229435)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 市町村農業委員会 / 農地管理力 / 農地パトロール / 農地利用集積 / 遊休農地 / 人・農地プラン |
研究成果の概要 |
本研究では、アンケート調査結果や聞き取り調査結果をもとに、農業委員会における農地管理力の実態を分析するとともに、その強化方向についての検討を行った。 分析の結果、ほとんどの農業委員会において、農地利用状況調査に関しては、概ね十分に遂行されており、耕作放棄地の位置や面積が明らかとなっている。その一方で、農地利用集積に向けての斡旋活動に関しては、必ずしも活発とはいえないことが明らかとなった。その大きな要因としては、農地の受け手不足があり、農業委員会が新規就農者の確保・育成に積極的に取り組むことが必要と考えられる。
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