研究課題/領域番号 |
26450317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
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研究分担者 |
藤本 高志 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (40340583)
藤田 武弘 和歌山大学, 観光学部, 教授 (70244663)
坂井 教郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (80454958)
大西 敏夫 和歌山大学, 経済学部, 教授 (90233212)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ソバ / 6次産業化 / 農商工連携 / 過疎化地域 / 高齢化地域 / 地域活性化 / 地域内経済効果 / 過疎化・高齢化地域 / 経済効果 |
研究成果の概要 |
ソバ生産のある市町村に対するアンケートの結果から、6次産業化の取組が全国各地で活発に行われていることなどが明らかとなった。 先進事例の実態調査から、6次産業化等による地域振興の成功要因として次の点が指摘できる。1.地域ぐるみ型や行政主導型では行政や農協がまず施設整備など生産・販売体制を整備しているが、民間への移行をスムーズに実施していること、2.生産者主導型や民間企業主導型、ネットワーク型では地域住民が取組を主導し、補助金の導入など行政を巻き込んで6次産業化や地域振興を図っていることである。その一方で、先発地域では取組主体の高齢化、類似施設の増加による集客数の減少などが課題となっている。
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