研究課題/領域番号 |
26450319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 共栄大学 |
研究代表者 |
中村 哲也 共栄大学, 国際経営学部, 教授 (80364876)
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研究分担者 |
矢野 佑樹 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 講師 (40618485)
丸山 敦史 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 准教授 (90292672)
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連携研究者 |
矢野 佑樹 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 講師 (40618485)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射性物質 / 東京電力福島第一原子力発電所 / チェルノブイリ原子力発電所 / 食の安全性 / 再生可能エネルギー / 二項ロジット分析 / コレスポンデンス分析 / 順序ロジット分析 / スウェーデン / フィンランド / ウクライナ / 食の安全・安心 / 原子力発電所 / 食品安全管理政策 / 政府情報の信頼性 / 香港 / アメリカ / 中国 / エネルギー / 環境問題 / 食品 / フランス / チェルノブイリ / 安全対策 / ロジットモデル |
研究成果の概要 |
本研究では、海外市民による食品内の放射性物質汚染対策の現状を把握し、その上で市民調査を実施し、海外の放射性物質汚染対策をわが国へ応用することを目的とする。事例対象国は日本や香港、フランス、スウェーデン、フィンランド、ウクライナである。これらの対象国で対面調査やインターネットによる調査を実施した結果、食品内の放射性物質は知識が少ない市民は極端に恐れるため、政府は正しい情報を市民に提供することが必要であった。放射性物質の安全情報は、市民が政府を信頼する国ほど、信頼する傾向が見られた。放射性物質の特性を政府が提供する食の安全性や食品内の放射性物質に関する情報は政府が一元管理して提供する必要があった。
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