研究課題/領域番号 |
26450320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
両角 和夫 東京農業大学, その他部局等, 教授 (30312622)
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研究分担者 |
平口 嘉典 女子栄養大学, 栄養学部, 専任講師 (10509285)
西澤 栄一郎 法政大学, 経済学部, 教授 (30328900)
加藤 麻希子 東京農業大学, その他部局等, 研究員 (40650586)
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連携研究者 |
国井 大輔 農林省農林水産政策研究所, 研究員 (00599954)
田中 淳志 農林省農林水産政策研究所, 研究員 (00392572)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域に根差した推進体制 / 農家の副業的事業 / 地域の自然資源 / 木炭発電 / 水車発電 / ビジネスとして実現 / グリーン電力証書制度 / 自伐型林業 / 環境ビジネス / 地域ビジネス / 森林組合 / グリーン電力の環境価値 / 農業経済学 / 環境 |
研究成果の概要 |
今日、我が国の中山間地域は、自然環境の悪化と地域経済の衰退という深刻な問題に直面している。この問題の解決には、自然環境の修復が地域経済の活性化をもたらす新たな関係を構築する必要がある。なかでも、悪化した森林生態系を修復するため適切な間伐が必要である。間伐した木材の利用の採算が取れれば、間伐は促進され、森林生態系は修復される。本研究の目的は、中山間地域の住民の大半を占める兼業農家が副業として自然環境の修復に携わる場合、この新たな関係を構築するには、どのような条件と推進体制が必要かを解明することにある。
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