研究課題/領域番号 |
26450338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
渡辺 晋生 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (10335151)
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連携研究者 |
武藤 由子 岩手大学, 農学部, 准教授 (60436053)
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研究協力者 |
Flury Markus
Simunek Jiri
伴 俊和
中西 真紀
釘﨑 佑樹
長田 友里恵
竹内 萌実
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 凍土 / 土壌凍結層 / 水分移動 / 熱移動 / 浸潤 / 水ポテンシャル / 不凍水 / 透水係数 / 融雪浸潤 / 再凍結 / 窒素動態 / 数値解析 / 物質移動 / 窒素循環 / 非平衡過程 / カラム実験 / マクロポア / 寒冷圏水循環 / 融解浸潤 |
研究成果の概要 |
土の凍結融解過程における物質移動に関して、凍結面近傍の非平衡な水ポテンシャルの変動の測定に成功し、不凍水量のヒステリシス、凍土の透水係数、マクロポアによる土の凍結の遅延、マクロポアや浸透水の再凍結が凍土の融解浸潤過程に及ぼす影響等を明らかにした。また、土の凍結モデルについて、1次元モデルの適用拡張法や凍土の見かけの熱伝導率や透水係数の与え方を提案するとともに、融解過程の氷の結晶成長の遅れや再凍結など課題を整理した。
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